所用があって韓国に行ってきました。１０月になって往復２回の出入国時のPCRの検査は不要になり、だいぶスムーズに出入国できました。

仁川に着いてからは車で４時間走って初の東海岸へ。有名なコーヒー通り（安木海岸）に行きました。いつもはスキーで行っていましたのでスキー場ばかりでしたが、今回雪はないので、初めて峠を越えて、日本海側へ行きました。

たまたまいらっしゃった、おばさまパワーはすごくて、コーヒー通りだけに、コーヒーカップの中にたくさんのおばさまが入っているのを見る事が出来ました。皆さん楽しそうで、元気で、妙に今回の旅で印象に残っているワンシーンです。

海の反対側にはコーヒーショップがたくさんあります。

コーヒー通りというのは韓国の有名なバリスタたちが定住を始めたことに端を発して、有名になったそうです。コーヒー祭りを開催したり、バリスタアカデミーがあったり、コーヒー工場があったりとコーヒーで街おこしをしていることで有名な江原道江陵市にあります。湘南、須磨のような雰囲気の場所です。緯度的には北なのでちょっと寒い感じでしたが。。。

夜はこんな雰囲気でカップルがたくさん（おばさまたちも）いました。

因みに場所はこのあたりです。

海岸から北を臨む景色はこんな感じです。

２日程このあたりの田舎で過ごした後、最終日は首都ソウルに戻り、市内を観光しました。北村地区という街があるのですが、とっても古い雰囲気です。韓家が密集していて京都の町屋街の雰囲気でした。観光化してましたが、それでも昔の落ち着いた伝統的な雰囲気が想像できて、歴史を感じられ大好きな場所になりました。良い場所を発見しました。再訪したいです。

最終日には友人たちがオーナー、社長をしているパン屋に行き、拡張状況、将来構想を聞き、安心して帰路につきました。

【おまけ】

ソウルの地下鉄には各車両にこんなWifiの機器が設置されていて、IT進んでいるんだろうなという点が伺えました。本当にそうなのかどうかはわかりませんが、なんとなく。。。

MK