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大阪万博 EXPO 2025 ボランティア活動を終えて

2025.10.13

以前のブログにも書いた、ボランティア活動のその後について書きたいと思います。
今年の2月末に書いたのですが、あれから8か月…ボランティア活動よりも、入場者として来場する方が
ハマってしまい(笑)。それも弊所から中央線で一本という良い環境の下、行かない選択肢は無く
通期パスまで購入し、会社帰りにふらりと3時間ほど万博で過ごす。という楽しい半年間を送ることが
出来ました。所内の事務員も皆通期パス・夏パス購入者で(笑)、会うと万博の話で大いに盛り上がりました。
万博の話しは、まだまだ次回以降のブログで続くと思いますので、私はボランティアの話しに戻ります。

私が参加したのは、まちボランティアという主要な駅や空港で、EXPOブースの前で活動するボランティアで
旅行者の方々の写真を撮ってあげたり、万博関係の質問にお答えしたり、万博とは関係のない質問まで、
出来る範囲でお答えするという活動でした。4月の開幕の頃は、万博に対する冷たい声など、批判的な事を
言われたりすることがあったようですが、徐々に盛り上がっていくにつれ、無くなっていったのか、私の最後の
活動日などは万博最後の週だったので、旅行者の方から「ボランティアさんありがとう!」とか
「ボランティアさん、一緒に記念撮影して下さい!」とか心温かいお言葉を沢山頂いて、本当に嬉しかったです。
外国の方とお話する機会も多く、あとでああいえば分かりやすかったかな、とか自分の勉強不足を痛感しながら、
初めて自分の中にもあった(!)ホスピタリティ(思いやり、おもてなしの心)を認識して、今後も続けて
みたいなあと感じました。他人の非日常の中には(旅行中など)、こちらも笑顔にさせてもらえる、
そんな非日常があるものですね。

万博は参加国も多く、相互理解が必要な場所です。でも自然とそれが出来た場所、それが万博だったように
思います。偶然に隣り合った人たちと、ちょっとした会話を重ねて、知らないことを教えて貰ったり、情報を
共有したり。どの部分を思い出しても、楽しかった思い出ばかりで、(ボランティアも万博INでも)
自然と笑顔になります。大阪に来てくれて、本当にありがとう!一生の思い出を本当にありがとう!
2025年春から暑かった夏、そして晩夏の万博、忘れません!!


おまけ
少し前ですが、暑気払いの会で皆さんと牡蠣を頂きました。産地の違う牡蠣を用意されてて
お肉も食べられる、素敵なお店でした。

F.